2017/09/14
国民健康保険と社会保険のちがいとは
Hi みなさん!!!お久しぶりです😓🤗お約束通り本日も仕事の問題などについて、書いていきたいと思います!!今回は、国民健康保険と社会保険のメリットやデメリット、仕組みについて書いていきたいと思います!!!それでは、さっそく国民健康保険についてみてみましょう
国民健康保険
国民保険加入のメリットとは、低所得者や家計が急変してしまった世帯などに対して、保険料は減免してくれるというところです。これはやはり市区町村によって異なってきますが、全国共通のものとして家計が急変した時の減免措置に対しては、均等割と平均割(世帯割)というものを少し減らしてくれるのです。通常は前年の収入がいくら下がっても、安くなるのは所得割のみですが、加入者1人1人にかかる均等割と、1世帯あたりにかかる平均割(世帯割)に関しては安くならないものなので、低所得で、生活が貧しくて日々生きていくのが精一杯という方にとっては、信じられない保険料の負担になりますよね。
それでは、このような事を防ぐ為の政府の対策とは?

軽減制度の概要を説明
国民健康保険税は、被保険者の前年中の所得等に応じて課税されますが、前年中の所得金額が一定基準〔表1〕以下の場合には、国民健康保険税の均等割額、平等割額を軽減する制度があります。(軽減は自動的に反映されますので、申請は不要です。)
※軽減制度における注意点
- 所得を申告されていない世帯は軽減適用されません。
- 世帯主(国民健康保険に加入、非加入問いません。)及びその世帯に属する国民健康保険の加入者全員の所得の合計において軽減判定されます。
- 65歳以上の公的年金所得者は、年金所得から15万円を控除した金額で軽減判定されます。
- 事業専従者控除のある人は、控除前の所得により軽減判定されます。
- 専従者給与がある人は、その所得は軽減判定の所得には含みません。
- 軽減判定は4月1日又はそれ以降に納付義務が発生した時点で行われます
これらが国民健康保険の代表的な特徴になります。これに対して社会保険は、どのような特徴かみてみましょう。
社会保険
社会保険とは日本の社会保障制度の一つで、国民の生活を保障するために設けられた公的な保険制度です。民間企業が運営する生命保険や損害保険などの個人保険とは違い、一定の条件を満たす国民は社会保険に加入して保険料を負担する義務があります。一般に社会保険という場合、会社勤めの人が加入する健康保険や厚生年金保険を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。それはそれで間違いではないのですが、本当の意味での社会保険はもっと幅広い保険制度のことを指します。
社会保険は、厚生年金保険、医療(介護)保険,労災保険、雇用保険の4つの保険の総称 であるのに対して国民健康保険は、医療(介護)保険単体を示す。
また社会保険の加入者は育児休暇中の保険料が免除されるのに対し、国民健康保険の加入者は、育児休暇中でも保険料を支払わなきゃなりません。
このように国民健康保険と社会保険では、加入者だけでなく、保障内容や被保険者の待遇も異なります。
そして、社会保険料は加入者ひとりひとりが直接どこかへ支払うというものではなく、毎月のお給料から保険料を会社と折半した金額を会社が預かり、会社がまとめて支払う。
社会保険は、国民健康保険とは、違い下記の図にある傷病手当が適用になったり、女性には、嬉しい出産手当もつきます。
これらが国民健康保険と社会保険の特徴的な違いになります。まとめて言いますと会社勤めで家族もちでしたら社会保険に加入した方が分厚く保障も受けられ有利なのかも知れません。
以上でした。
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